MIT発のメソッドを地域で実践し、世界につなぐ国際認定プログラム
コンピューテーショナル・アクション 実践コミュニティ
CCAF(Certified Computational Action Facilitator)
社会や地域をよりよくしたい。
子どもたちの力になりたい。
本当はこうなったらいいのに、と思っている。
そうした願いを持つ人は、たくさんいます。
一方で、その想いをどのように実践に変えていけばよいのか、その方法を学ぶ機会は、これまで決して多くありませんでした。
CCAFは、そうした想いを実践へとつなげていくための国際認定プログラムです。
たったひとりの願いに伴走することからはじまり、その願いを社会を動かす実践へと育てていくための考え方と方法を学びます。
知識やスキルの習得にとどまらず、自分自身の問いや願いを実践へと変え、教育、地域、研究、国際的な実践へとひらいていくことを目指しています。
CCAFとは
CCAFは、Certified Computational Action Facilitator の略称であり、マサチューセッツ工科大学の関連団体である App Inventor Foundation と 株式会社IRODORI が共同で開発した、日本発の国際認定プログラムです。
CCAFが育てようとしているのは、たったひとりの困りごとや願いに向き合い、その声を起点に実践へとつなげていける伴走者です。
また、そうした機会を人や地域を巻き込みながら、実践の場として形にしていける実践者でもあります。
日本国内での実践はもちろん、世界の研究者や実践者との接点を持ちながら、自分の取り組みをアカデミックな文脈の中で深め、発信していくことができます。


なぜ今、CCAFなのか
人口減少が進むこれからの社会では、地域や組織の中で新しい活動や価値を生み出していく力が、これまで以上に求められています。
一方で、その担い手を育てる方法は、従来の教育だけでは十分とは言えません。
CCAFが大切にしているのは、たったひとりの困りごとや願いに着目し、形にし、地域を巻き込みながら実証していくことです。
そうした実践を重ねるなかで、「自分にも社会に働きかけることができる」という自己効力感が育まれていきます。
たったひとりの願いに寄り添いながら、自分自身も一歩を踏み出していく。その経験は、自己効力感を育み、新しい挑戦を生み出す力につながっていきます。
CCAFが目指すこと
たったひとりのワガママが、社会を動かす。
CCAFは、“想い”を“実践”に変える人を増やし、誰もが自分の色を活かした活動ができる社会づくりに貢献するコミュニティです。
ワガママLabでは、たったひとりの困りごとや願いに着目し、その声を形にして検証することを大切にしてきました。
CCAFは、そうした実践をそれぞれの受講生が自分のフィールドで生み出していくための学びの場です。
教育や地域、企業、研究など、さまざまな現場でその実践が重なっていくことで、社会全体を、よりよい方向へと動かしていくことを目指しています。
CCAFは、その変化を生み出す人を育てるための学びの場であり、実践の場であり、仲間と学び続けるコミュニティでもあります。
CCAFの背景にある概念と実践
CCAFは、Computational Action(コンピューテーショナル・アクション)という概念と、ワガママLabでの実践をもとに設計されています。
Computational Action(コンピューテーショナル・アクション)
CCAFの柱となっているのが、Computational Action(コンピューテーショナル・アクション)という概念です。
Computational Actionは、MITの研究を起点に App Inventor Foundation が推進している概念であり、単にテクノロジーを学ぶだけでなく、それを実際の行動や実践につなげていくことを重視しています。
Computational Actionとは、誰もが、自分のコミュニティにとって意味のある課題に向き合い、テクノロジーを通じて現実に働きかけていく学びの実践です。
ワガママLabでの実践
ワガママLabでは、“ワガママ“を自己中心的なものではなく、「ほんとうはこうなったらいいな」という願いとして捉えています。
ワガママLabは、そうしたたったひとりの願いを起点に、対話やテクノロジーを通じて実践を育てていく取り組みです。
目の前の誰かの困りごとや願いに向き合い、それを小さな実践へと変え、地域や教育の現場にひらいていく方法を、日本各地で重ねてきました。
CCAFでは、このワガママLabで培ってきた実践知を学びの一つとして位置づけています。
▼ワガママLab
https://wagamamalab.jp/
株式会社IRODORIは App Inventor Foundation と連携し、日本のワガママLabやフィリピンの Iloilo Wagamama Innovators などを通じて、コンピューテーショナル・アクションを実践してきました。
それらの実践を通じて得た知見を体系化し、創造的かつ社会的に行動するグローバル人材を認定する国際認証制度として設計されたのが、CCAFです。
CCAFの特徴
CCAFには、Computational Actionの思想、ワガママ・メソッド、MIT App Inventor、AI活用、伴走者としての姿勢、実践報告、認定までを含む体系的な学び があります。
| 比較軸 | CCAF | 一般的な講座 |
| 実践の場 | リアルな現場での実践機会がある 自身が主催する場をつくる方法から学べる | 模擬実践・ワークショップのみ |
| 学習の目的 | 実践者・伴走者になること | 知識・スキルの習得 |
| コミュニティ | 継続的な実践コミュニティ | 受講期間のみの関係 |
| 国際接続 | MIT・世界の研究者との実際の接点 | 国際的な内容の紹介のみ |
| 人生との接続 | 自分の問いや願いが実践に変わる | スキルアップに留まる |
| 対象領域 | 教育・地域・研究・国際性がつながる | 特定スキルに特化 |
どんな活動ができるようになるのか
子どもたちを対象としたワークショップやプログラムを主催できる
自治体、学校、地域団体などと連携しながら、子どもたちを対象とした体験会やプログラムを主催できるようになります。
企業などで大人向けのプログラムを実施することも可能です。
IRODORIが行うプロジェクトに伴走者として関われる
Japan Wagamama Awardsでの伴走、高校の探究学習での伴走、海外プロジェクトでの伴走など、IRODORIが行うさまざまな実践に関わることができます。
コミュニティの中で学び合いながら、実践を深められる
全国の実践者たちとの継続的な対話を通じて、自分の実践を深め、言語化していくことができます。
ワガママLabを世界に広げる取り組みに関わっていくこともできます。
世界中の研究者・実践者とつながり、実践を世界に発信できる
App Inventor Foundationやフィリピンをはじめ、国内外の研究者・実践者と実際に接点を持つことができます。
自身の実践を研究としてまとめ、国際学会発表などにつなげていくことも可能です。

こんな方におすすめ
- 肩書きではなく、自分自身の名前でできることを増やしたい方
- 子どもたちの挑戦に寄り添い、教育に関わる伴走者になりたい方
- 世界とつながり、自分の可能性を広げたい方
- 変化を楽しむコミュニティの中で学び合い、実践を深めたい方
- 地域で新しい活動や挑戦をつくりたい方
- 世界水準のアカデミックな研究にふれ、アカデミックに基づいた実践をしたい方
プログラム内容
CCAFのカリキュラムは、基礎編・実践編・展開編・認定編の4段階で構成されています。
概念を学ぶだけでなく、アプリ開発、ワークショップ設計、伴走、実践報告までを通して、自分の関心や現場の課題を実際の行動につなげていくことを目指します。
また、講座期間中には個別MTGも行いながら、それぞれの実践に向けた伴走を行います。
基礎編
まずは、Computational ActionやワガママLabの考え方を学びながら、MIT App Inventorを用いたアプリ開発の基礎を体験します。
たったひとりの願いを起点に課題を捉える視点を学び、簡単なアプリづくりや体験会の流れにもふれながら、実践の入り口をつかんでいきます。
基礎編では、1Day体験会を講師として実施できる状態を目指します。
実践編
次に、ペルソナワークやワークショップ設計、伴走のあり方を学びながら、実際に場をつくるための準備を進めます。
自分自身で体験会やプログラムを設計し、ワガママを深掘りしながら社会へとつなげていく、ワガママLabの伴走の実践を重ねていきます。
実践編では、Computational Actionを体感しながら、伴走ができる状態を目指します。
展開編
さらに、AI活用や教育・地域での実装、実践を広げていくための視点も学び、個別MTGを通して、それぞれの現場に応じたアクション設計を深めます。
自身のフィールドで、どのように他者と協働しながらプロジェクトを推進していくかを考え、実践につなげていきます。
展開編では、AI活用も学びながら、自身のフィールドで伴走を含めたプログラムを設計し、実践できる状態を目指します。
認定編
最後に、自身の実践を振り返り、レポートや実践報告としてまとめます。
学びを言語化し、国際的な発信にもつなげながら、次の実践やコミュニティでの活動へとつなげていきます。
認定編では、自らの実践を発信できる状態を目指します。


第2期 CCAF 詳細
・開講日:2026年5月24日(日)
・修了予定日:2026年8月23日(日)
※ 修了以降も継続してCCAFコミュニティ活動があります
・申込締切:5月17日(日)
・受講費用:500,000円(税別)
※10回までの分割払いが可能
※国際認定審査・教材・伴走支援・認定証発行費を含む
受講までの流れ
受講までの流れは以下の通りです。
随時無料相談は受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
1. 事前相談・説明会(※任意参加)
希望者は事前相談も可能です。
\説明会開催中! 詳細・お申し込みはこちらから/
https://peatix.com/event/4975627
2. エントリー
Web申込フォームよりお申し込みください。
▼お申し込みフォームはこちら
https://forms.gle/5ZGEsAubEGf8G3cA6
3. 講座料お支払い
期日までに指定の方法でお支払いください。
4. 事前準備
テキストの受取、ツールのセットアップを行います。
5. 講座開始
講座期間中はメンターに相談しながら進められます。
FAQ
プログラミングやアプリ開発の経験がありませんが、大丈夫でしょうか?
問題ありません。これまで受講された方のほとんどがプログラミング未経験者でした。
MIT App Inventorはノーコードツールで、専門的な知識がなくても直感的に使えるのが特徴です。
忙しくて全ての講座にリアルタイムで参加できるか不安です
ご安心ください。講座は録画され、後日視聴が可能です。
また、フォローアップのサポートも充実しており、欠席された場合でも学習の遅れを取り戻すことができます。
受講後のサポートはありますか?
はい、ございます。講座修了後も、認定ファシリテーター同士の交流や情報共有の場があり、継続的なサポートを受けることができます。
支払い方法はどうなりますか?
申込後、事務局からメールにて支払い方法をご案内します。
銀行振込かPayPalのどちらかをお選びいただけます。PayPalの場合、分割でお支払いが可能です。分割は10回までお選びいただくことができます。
■詳細資料・説明会のご案内は、下記フォームよりお問い合わせください。
運営体制
本制度は以下によって共同開発・運営しております。

App Inventor Foundation(U.S.)

株式会社IRODORI(Japan)
関連事業
お問い合わせ
運営会社:株式会社IRODORI
HP:https://irodori-group.jp/
メール:kikaku@irodori-group.jp