【募集】地域おこし協力隊のための「AI活用・実践研修」

地域の声をAIと読み解き、自分の活動を次の一歩へ

地域の行事を手伝う。
住民の方と話す。
事業者を訪ねる。
行政職員と打ち合わせをする。

地域おこし協力隊として活動していると、毎日のようにたくさんの「地域の声」に出会います。
でも、
「この話は、自分の活動とどうつながるんだろう?」
「いろいろな人から話を聞いたけれど、何から取り組めばいいんだろう?」
「自分のミッションと地域のニーズを、どう結びつければいいんだろう?」と迷うことも少なくありません。

今回開催するのは、そんな日々の活動を、AIを“考えるパートナー”として活用しながら整理し、次の行動につなげる実践型研修です。
AIに答えを出してもらう研修ではありません。

地域で聞いた声や、自分が見聞きした出来事をAIと一緒に整理し、そこから問いや仮説をつくり、実際に地域へ出て確かめる。
そして、現場で得た新しい情報を、もう一度AIと整理する。
「AIで考える」と「地域で確かめる」を往復しながら、自分なりの活動方針をつくっていきます。

地域での次の一歩を、一緒に考えませんか。

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AIを使って、「地域の声」を活動のヒントに変える

例えば、地域の方から、「買い物が大変になってきた」という話を聞いたとします。
その言葉だけを聞いて、すぐに「買い物支援をしよう」と活動を決めるわけではありません。

AIを使いながら、
・どんな人が困っているのか
・なぜ困っているのか
・同じ課題を抱えている人はほかにもいるのか
・地域にはどんな団体や資源があるのか
・自分だからできることは何なのか
・行政の施策や制度と接続できる可能性はないか といった問いを広げていきます。

AIを使うことで、一人では気づきにくかった視点や問いを増やし、地域を見る解像度を高めていきます。ただし、AIが出した答えをそのまま正解にはしません。
AIがつくった仮説を持って地域へ出て、住民や事業者、行政、地域団体の方々との対話を通じて確かめていきます。

AIと現場。
この二つを行き来することが、本研修の大きな特徴です。

「ミクロ・メゾ・マクロ」の3つの視点をAIで整理する

研修では、地域で起きていることを、

ミクロ:一人ひとりの声・経験

「目の前の住民は何に困っているのか」
「何を望んでいるのか」

メゾ:地域・組織・人のつながり

「誰と誰がつながれば動き出すのか」
「地域にはどんな組織や資源があるのか」

マクロ:制度・政策・社会の仕組み

「自治体の計画や政策とどうつながるのか」
「活用できる制度や事業はないか」

という3つの視点から整理します。
さらに、AIを活用して、会話の整理 → 論点抽出 → 仮説づくり → 質問づくり → 活動案づくり までを行います。
大量の情報をAIにまとめてもらうことが目的ではありません。
AIによって視点を増やし、「次に誰に、何を聞けばいいのか」まで具体化することを目指します。

学ぶだけでは終わらない。地域でAIを実際に使う2週間

本研修は、オンライン講座2回だけではありません。

STEP1|第1回オンライン研修

AIと3つの視点を使って、自分の活動を整理する

まず、自分がこれまで地域で聞いてきた話や活動を振り返ります。

AIを使いながら、
・住民一人ひとりの声
・地域の人や組織とのつながり
・行政施策や制度との関係
・自分のミッション
・自分自身の経験や強み を整理。

そこから、「次に地域で誰の話を聞くのか」を決めます。

STEP2|2週間の地域実践

AIを持って、もう一度地域へ出る

第1回研修でつくった問いを持って、実際に地域へ出ます。
住民、事業者、地域団体、行政職員など、さまざまな方との対話を通じて情報を集めます。
聞いた内容は、匿名化した上でAIと整理します。

例えば、
「複数の人が共通して話していることは何か」
「まだ確認できていないことは何か」
「次に聞くべき質問は何か」をAIと考えていきます。

つまり、AIは単なる議事録作成ツールではありません。
地域を観察し、問いをつくるための“思考支援ツール”として活用します。

STEP3|第2回オンライン研修

AIと現場の情報から、具体的な活動案をつくる

2週間の実践で集めた地域の声を参加者同士で共有します。
AIを使って、
・地域課題の整理
・関係者の整理
・自分が担う役割
・協力してもらいたい相手
・まず小さく試すこと
・次の一歩 を具体化。

講師や参加者からのフィードバックも受けながら、自分の地域で実践する活動案に落とし込みます。
完成した活動案は、その後の活動や担当職員との面談にも活用できます。

地域での次の一歩を、一緒に考えませんか。

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この研修で目指すのは「AIに詳しい協力隊」ではありません

ChatGPTなどの生成AIを使えるようになること自体が、この研修のゴールではありません。
目指すのは、地域の声を聞き、自分で考え、AIも使いながら整理し、地域の人と一緒に小さく実践できる協力隊になることです。

AIが得意なのは、情報を整理したり、違う視点を提示したり、問いをつくること。
一方で、
誰の声を聞くのか。
どの情報を信頼するのか。
地域で何を大切にするのか。
誰と一緒に動くのか。

最後に判断するのは、人です。だからこそ本研修では、AI × 地域の声 × 協力隊自身の経験を組み合わせていきます。

講座の特徴

1|AIを「検索」ではなく「地域活動」に使う

ChatGPTの基本操作を学ぶだけのAI研修ではありません。
地域で聞いた声を材料に、
「何が起きているのか」
「まだ何が分からないのか」
「次に誰に聞けばいいのか」 をAIと一緒に考えます。
協力隊の日常業務そのものにAIを組み込む方法を学びます。

2|AIの答えを、地域で検証する

AIが出した答えをそのまま使うのではなく、事実/仮説/まだ分からないことを分けて整理します。AIがつくった仮説は、地域の人との対話によって検証します。
AIを使うからこそ、むしろ地域へ出る。そんな使い方を実践します。

3|研修後も使える「AIへの質問例」を提供

研修で使用する活動整理ワークシート+AIへの質問例は、研修終了後も利用できます。

例えば、
「今月の活動を振り返りたい」
「住民から聞いた話を整理したい」
「地域課題の仮説を考えたい」
「担当職員との面談を準備したい」
「次の3か月の活動計画をつくりたい」といった場面でも活用できます。
AIを研修中だけ使うのではなく、日々の活動を支える相棒として使える状態を目指します。

自治体の担当者の方へ

地域おこし協力隊に、「もっと主体的に動いてほしい」と思う一方で、「どこまで指示を出せばいいのだろう」と迷うことはないでしょうか。

活動を見ると、「もっと成果を出してほしい」と思いながらも、「何につまずいているのか分からない」ということもあります。
本研修では、AIとワークシートを使って、
地域の声 → 課題の仮説 → 自分の役割 → 協力者 → 次の一歩 までを言語化します。

そのため、研修後につくる活動案は、協力隊本人だけのものではありません。
担当職員との面談や月次ミーティング、活動計画の作成にも活用できます。

また、現役協力隊の実践を整理することで、「この地域では、どんな人材を次に募集すべきなのか」を考える材料にもなります。

こんな方におすすめです

  • 日々の活動は多いものの、自分の活動の方向性を整理したい
  • 地域の人から聞いた話を、具体的な活動につなげたい
  • ChatGPTを使っているが、地域活動での活用方法が分からない
  • AIを議事録や文章作成だけでなく、企画や活動設計にも使いたい
  • 自治体のミッションと、自分がやりたいことをつなげたい
  • 地域の課題を「一人の声」だけでなく、構造的に捉えたい
  • 担当職員との面談や活動報告を、もっと意味のあるものにしたい
  • 他地域の協力隊がAIをどう活動に使っているか知りたい

開催概要

対象

現役の地域おこし協力隊・自治体職員

日時

2026年11月4日(水)・18日(水)
各日 14:00〜16:00

形式

オンライン講座2回+約2週間の地域実践

参加費

33,000円(税込)

定員

30名

講師

谷津孝啓
株式会社IRODORI 代表取締役

受講者特典

活動整理ワークシート
AIへの質問例
受講後の参加者Facebookグループでの交流

地域での次の一歩を、一緒に考えませんか。

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