2025年4月1日。株式会社IRODORI(本社:東京都文京区、代表取締役:谷津孝啓)は、「Japan Wagamama Awards2026」における今後の構想を、“妄想する日=エイプリルフール”に合わせて発表いたします。これは嘘ではありません。でも、まだ実現していない話です。だから今日は、堂々と夢を語ります。
■私たちの構想:47都道府県すべてから、若者たちを世界の舞台へ連れていく
日本各地の中高生が、自分や大切な人の”ワガママ(心に秘めた願い)”をアプリにし、世界に発信する——そんなチャレンジを応援する「Japan Wagamama Awards」。
2026年夏、全国から47チームを選出し、MIT(マサチューセッツ工科大学)で行われるMIT AI Education Summitをはじめとした、世界を相手にする舞台に派遣。地域で暮らす子どもたちの挑戦が、世界の共感を呼ぶ——そんな未来を、私たちは描いています。
■構想の背景
近年、「地域の子どもたちの挑戦を応援したい」という声が全国で高まっています。しかし、応援したい大人たちがいても、教育には予算がなく、仕組みもなく、願いはいつしか胸の内にしまわれてしまう。
一方で、2025年2月に開催したJapan Wagamama Awards2025を通じて、可能性を見出しました。10代の若者たちが「自分や大切な人のワガママ(心に秘めた願い)」を起点にアプリを開発し、地域を良くするプロジェクトを企画・実践する姿に大人たちは全力で共感し、支えていく動きが出てきたからです。

このムーブメントを、地域の希望に変えたい——。
そんな想いから2026年に開催する「Japan Wagamama Awards2026」は、大きく進化をさせることにしました。
私たちは、このアワードへの出場がまちに希望の火を灯し、10代なら誰でも想いさえあれば挑戦ができる甲子園のような、「熱狂」と「応援の連鎖」を生み出すことを目指しています。
■ なぜ、マサチューセッツ工科大学なのか

世界最高峰の舞台での挑戦は、実際に行く本人だけではなく、地域全体にとって大きな挑戦や成長につながるからです。
Japan Wagamama Awards2025でグランプリを受賞し、今年7月に開催するMIT AI Education Summitを決めた栃木県真岡市の中学生の佐野さんの、地元で開催した報告会では平日夜の開催に関わらず70人を超える参加者が集まりました。そこには、佐野さんの同級生もいれば、お友達の親子、そしてお母様のつながりの方、地域活動で小さい頃からお世話になっている方など、様々なつながりのある地域の皆さんがお越しくださいました。
「私にもできるかな?」「あなたにもできるんじゃない?」
親子のそんな会話が聞こえてきました。
「応援してるから、なんでも声をかけてね!」
大人たちから多くの声をかけてもらっていました。
MIT App Inventorを通してアプリをつくり、MITという世界最高峰の学びの場で発表することは、地方の中高生にとって「未来が開ける」瞬間です。子どもたちが自らの声で語り、技術で表現し、世界に立ち向かう。そんな姿に、地域の大人たちが熱狂し、支え合う未来を本気で構想しています。
■構想の広がり
2025年:全国9地域からMITへ。その実証実験と報告会を行う。
2026年:全国47都道府県から各1チームをMITへ派遣。地元の応援が熱を帯びる状態に。
2027年:ワガママLabを推進できるファシリテーター600人、全国に伴走チームが生まれ、MITとの連携によるグローバルネットワークが確立。
■誰がそれを支えるのか

私たちが注目しているのは、地域の女性たちです。
例えば、地域の塾で丸つけをしてきたお母さんたちが、今度は地域の“ワガママ”を支えるファシリテーターになる。子どもと一緒に走る大人がいる地域には、挑戦が育つ土壌があります。
■今日は、妄想していい日だから
この構想は、まだすべて実現していません。
でも、私たちはすでにその第一歩を踏み出しました。
2024年には、福島・栃木・茨城など複数の地域から中高生がMIT App Inventorを使ってアプリを開発し、世界とつながる経験をしました。
2025年には、9地域からの代表が、MITの地を踏む予定です。
■エイプリルフールの今日、私たちはこう言います。
“Just one person’s Wagamama can spark change in society.”
たった一人のワガママが、社会を変える。
これは、嘘のようで、まだ実現していない本当の話。
でも今日だけは、胸を張って妄想を語らせてください。
【Japan Wagamama Awardsとは】
日本全国の10代を対象に、「たったひとりのワガママが、社会を動かす」をコンセプトに自分自身や、大切な人のワガママを叶えるアプリ開発を通じて 地域をより良くするプロジェクトを発表し、実践するコンテストです。MIT App Inventorを使ってアプリをつくり、グランプリを受賞したチームはMIT AI Education Summitでプレゼンテーションを行う予定。地域の大人が子どもたちを支援し、挑戦が循環する仕組みをつくります。
※”ワガママ”の定義とは
日々の生活の中で、あきらめていることや我慢していること こうなったらいいなと思っているけれど、心に秘めた願い、としています。ワガママは決してネガティブなものでは無く 社会を変える最初の一歩になります。